大安寺 〜南都七大寺の一つ、かつて東大寺・西大寺と並んで南大寺とも称せられる〜
寺院・散華紹介
聖徳太子によって平群に建立された熊凝精舎が始まり。宮都の変遷に伴ない、国家鎮護の官寺として、百済大寺、大官大寺などと名を変えながら各地を移転することになった。現在地に定まったのは平城遷都後で、その際に大安寺と称した。別名、南大寺とも呼ばれかつては東大寺、西大寺と並んで壮大な伽藍を誇っていたものの、中世以降衰微した。本堂は近年の再建によるもの。天平末期から弘仁時代にわたる多数の木彫仏を安置。(転載:大和路アーカイブ)
- 題字 河野良文
- ダリア
画 山内滋夫
- 鉄線
画 山内滋夫
- 桜
画 山内滋夫
2010年3月発行。
風景写真 (クリックで拡大します)
地図・アクセス
- ADRESS
- 〒630-8133 奈良市大安寺2-18-1
- TEL
- 0742-61-6312
- ACCESS
- JR・近鉄 奈良駅 大安寺・白土町・シャープ前行バス 10分 大安寺下車 歩10分
- HP
- http://www.daianji.or.jp/