正暦寺 〜「錦の里」と呼ばれる紅葉の名所・日本清酒発祥之地〜
寺院・散華紹介
正暦3(992)年、一条天皇の発願により、関白九条兼家の子兼俊が創建。 10世紀創建の名刹といわれ、山の辺の道から山中に入ったところにある。かつては86あった坊も、現在では、本堂、福寿院、坊舎跡に残る石垣のみとなっている。白鳳時代の秘仏として本尊の薬師如来倚像(重要文化財)が知られている。境内には楓が多く、奈良でも有数の紅葉の名所として古くから親しまれている。(転載:大和路アーカイブ)
- 書 大原弘信
- 南天
画 川瀬麿士
- 柿
画 川瀬麿士
- 紅葉
画 川瀬麿士
2009年11月発行。販売はしておりません。
風景写真 (クリックで拡大します)
地図・アクセス
- TEL
- 0742-62-9569
- ACCESS
- JR・近鉄 奈良駅 米谷町行バス23分 柳茶屋下車歩30分
- HP
- http://www.asahi-net.or.jp/~id9s-mti/shouryakuji/